Epson PortlandがSDS Managerの自動更新で30年前のSDSを発見した方法
EpsonのPortlandインク・カートリッジ工場では、自動更新検索がすべての安全データシートを最新に保っています。30年間そのままだった1枚も、そこで見つかりました。
- 業種
- プリンターインク・インクカートリッジ製造
- 所在地
- オレゴン州ポートランド
- 企業
- Epson Portland Inc.(グローバルEpsonグループの一員)
- 利用機能
- SDS自動更新 · SDSライブラリ · 独自データの保護
- 30自動で発見・差し替えされた旧SDSの年数
- 40Epson初の米国工場での製造年数
- 100%Epsonが西半球で販売するインクとカートリッジのうち当工場製の割合
- 5/5お客様評価
登録されていたSDSの中に、30年前のものがありました。SDS Managerがそれを見つけ、新しい版を自動でアップロードしてくれました。
Epson Portland Inc.は、Epson初の米国製造拠点として1986年に操業を開始しました。今日ではオレゴンの生産ラインから、世界有数の印刷ブランドのプリンターインクとインクカートリッジが送り出されています。そのすべての処方の背後には安全データシートがあります。このライブラリを正確に保つ作業こそ、Pete Maes氏とそのチームが従来のやり方に限界を感じていた領域でした。
化学物質ライブラリの価値は、最新の更新で決まります。Epson Portlandの状況はその逆でした。ファイルは管理不能な1か所に積み上がり、手作業の並べ替えは終わらず、少なくとも1枚のSDSは30年間手つかずのまま。そこから何が変わったのかをご紹介します。
課題
- 1すべてのSDSが1か所に集まり、量が増えると管理が不可能だった
- 2ライブラリを正しく構築するためだけに、ファイルを特定の構造に並べ替えて送り直す必要があった
- 3カスタマーサービスの返答が遅く、問題が放置されていた
- 430年間更新されていない文書があった
解決策:更新が自ら見つかる仕組み
SDS Managerは新しい版を自動で検索し、リアルタイムでアップロードしながら、Epsonの独自の物質データを非公開に保ちます。
自動更新が、そのままコンプライアンスに
SDS Managerは更新された安全データシートを継続的に検索し、公開されると同時にアップロードします。Pete氏にとって、これがコンプライアンス面で最も働いている機能です。法令要件は満たされ続け、従業員は常に最新の情報をすぐに参照できます。
30年前のSDS
Epson Portlandの登録簿には、30年間気づかれないまま、とうに期限切れとなったSDSが残っていました。SDS Managerはそれを発見し、最新版を自動でアップロード。監査も手作業の点検もなく、システムが見つけ出したのです。
独自データは独自のまま
インクの処方は競争力の源です。Pete氏が最も高く評価する機能は、SDSの名称と使用情報を安全に、社外秘のまま保てること。つまり、化学物質ライブラリは外部に露出することなく最新に保たれます。
成果:自ら最新であり続けるライブラリ
- コンプライアンス SDS更新の自動検索とアップロードにより、法令要件を満たし続け、最新情報を従業員の手元に届ける
- 正確性 30年前のSDSが発見され、自動で差し替えられた
- 機密性 SDSの名称と使用状況は安全に、社外秘のまま保たれる
- 今後の見通し 検証を経て、SDSの更新はより簡単になるだけでなく、正確かつリアルタイムになるとチームは見込んでいる



